About Bernhard Langer
1957年8月27日ドイツ生まれ。1976年18歳でプロ転向。1985年弱冠27歳でマスターズを制覇、ヨーロッパ人では史上2番目という快挙を成し遂げる。
1993年には2回目のマスターズチャンピオンに輝く。2002年には世界ゴルフ殿堂入りを果たす。2005年のライダーカップでは、欧州チームキャプテンとしてその卓越したリーダーシップで見事欧州を勝利に導いた。その功績およびマスターズ2冠を含む欧州ツアー通算42勝の戦績を称えられ、2006年1月に英国女王より大英帝国勲章(Order of the British Empire=OBE)を授かる。
2007年秋より米国シニアツアーにあたるチャンピオンズツアーに参戦。
2008年には3勝し、チャンピオンズツアー賞金王を獲得している。
2018年には7年連続10度目のチャンピオンズツアー賞金王に輝いた。
繊細なヨーロピアンコースで鍛えられた戦略を重んじる緻密なゴルフ哲学は、日本でも多くの支持者を持つ。姉ヶ崎カントリー倶楽部の契約プロゴルファーであり、姉妹コースである立野クラシック・ゴルフ倶楽部のコース監修にもそのゴルフ哲学は生かされている。